水耕栽培なのに…ナメクジ!?
どうも、家庭菜園初心者を卒業しかけているぎょとらです(←気持ちだけ)。
先日、水耕栽培しているミニトマトの様子を見に行ったら…あれ?なんかいる??
よーく見ると、水耕栽培の容器の中に、ぬるっとしたヤツが…そう、ナメクジ!!
「えっ!?どっから来た!?」と軽くパニック。しかも、数匹は水耕栽培の溶液の中で溺れているんです。

水耕栽培でも油断大敵。ナメクジの侵入ルート
我が家の水耕栽培は、漬物だる+養液を使用。さらにそれを植木鉢の中に入れています(見栄え、直射日光を避けるため)。
オーバーフロー用の穴には侵入防止の為に網を貼っていたのに。どこから侵入したのか。
「ナメクジ、どこでも来るやん…」
完全に油断してました。塩?木酢液?ビールトラップ? 試す余裕なし!ビールは俺が飲む、もったいない。
即効性のある対策が必要でした。
救世主登場!野菜にも使える『ナメトックス』とは
ホームセンターで慌てて見つけたのがこちら。住友化学園芸の 『ナメトックス』。
その名の通り、「ナメクジをノックアウト!」的なネーミングに惹かれて即購入。
そして他のナメクジ駆除剤には『野菜には使用しないでください』と注意書きがあるのに、
ナメトックスには『庭、畑、花壇、プランターに安心して使える』と説明が!!これが一番大事!!
使い方はシンプル。水耕容器の周囲に撒くだけ
本来は作物の根元に蒔くのだが、我が家は水耕栽培。
水耕栽培の溶液にはさすが入れないよな、と。
農薬を使い慣れていない私は、ビビりながら容器の周囲にほんの少しナメトックスをパラパラ。
- 成分:メタアルデヒド(ナメクジが食べると脱水して死滅)
- 粒剤で雨にも比較的強い
- 誘因性でおびき出す
- 撒くだけでOK!簡単!ズボラ向け!←私
「これでダメならビールと塩でやけ酒だな…(意味不明)」と思いながら。

翌朝の衝撃。ナメクジ、いない。
翌朝。恐る恐る見に行くと…あれ?ナメクジも姿を消してる!
水耕栽培容器のどこから出て行ったのか、分からんが。ナメトックス、仕事が早い。惚れた。
使用して感じたメリットと注意点
◎よかったところ
- 一晩で効果が出た!(信じられん)
- 撒くだけで手間なし。水耕栽培の周囲にも使いやすい
- ペットがいなければ安心感高め
- しかも約1ヵ月が続く
△注意したいところ
- 雨が当たると多少流れるので、撒く場所は選ぼう
- 小さいお子さんやペットがいる家庭は注意(誤食NG)
今回は顆粒タイプを使用しましが、
手軽に使用できる『スプレータイプ』、3ヵ月長く効く『置くタイプ』もあります。
まとめ:水耕でも油断大敵。ナメクジ対策にはナメトックス、アリです!
今回、水耕栽培なのにナメクジが来たことで完全に油断してた自分に喝!
そして「ナメトックス」の即効性にはほんと感謝。
皆さんナメクジはどこからか、やって来ます。しかも静かに、ぬるっと。
対策はお早めに!そして、「ナメトックス」はおすすめできます👍
\一晩で撃退できてスッキリ!ナメトックス、やるじゃん!/
今日も読んで頂きありがとうございました。明日もそれぞれの場所で、そこそこ頑張りましょう!
それではまた機会があれば、遊びにきてね。と。
コメント