急性期病院から慢性期の個人病院へ転職した愛知県在住の私の実体験です。
この記事は、いま転職を考えている看護師さんの病院選びの参考にしていただきたいです。
採用面接時にしっかりお金のことは確認しておきましょう。
基本給、手当の種類、昇給の金額、退職金の金額
就職してから、「聞いてなかった」では取り返しがつかないのです。
慢性期病院でも良い条件の病院はたくさんあるので、
私と同じ失敗をしないように、ぜひ参考にしてください。
看護のお仕事面接時は積極的に質問しよう
初めての転職活動。ドキドキ緊張し面接に挑んだ。
色々質問され、採用されるようにアピールも頑張った。しかし、大事なことを聞けなかった。
給料のことは、どこまで聞いたらいいか分からなかった私。気の小さい私は聞けなかった。給料がいくらかを。
初めての給料日。給料明細を確認。
『なんじゃこれー、これじゃローン払えねぇ!!基本給少なっ。』
それだけじゃなく、給料明細を見て反省した給料のカラクリが明らかになった。
基本給と手当の罠
基本給は低く設定されており、各種手当で給料が上乗せされていた。
皆勤手当、資格手当、能率手当、早出手当、遅出手当、特別手当などなど。
月の給料は、手当が上乗せされており、ある程度あったとしても、ボーナスは少ないということ。
つまりいくらボーナスが年4.0と言っても、基本給が低いからボーナスも低くなる訳です。
昇給、退職金はいくら?
昇給、退職金も確認しましょう。求人情報を見ると『昇給あり』『退職金制度あり』などと書かれていますが、実際いくらなのか?
実際私は昇給500円/年でした。しかも基本給が上がるのではなく、勤続手当で500円。ここでも手当の罠がありました。
長く勤めても給料がほとんど上がらないとモチベーションが上がりませんよね。
退職金も退職してから初めて分かりました。
3年働いて80000円でした。勤続年数は違いますが、急性期の時は10年で300万でした。
やめた後もガッカリです。
面接時に聞いていたら、就職してなかったはずです。
転職活動を全面サポート!【看護のお仕事】まとめ
以上が私の転職におけるお金の失敗。
面接時に遠慮せずに、なんでも聞くべきでした。病院はどこも看護師不足であり、看護師の面接はよっぽど、落ちることはないと思います。
なのでお金のことは絶対確認しましょう。お金は誰しもが必要なもので、がめつくて当たり前です。
自分で聞きにくい場合は転職エージェントに代わりに聞いてもらうことも出来るので、うまく活用しましょう。
急性期と変わらない給料というのはあまり無いかもしれませんが、少しでも自分の希望にあう病院を選びましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました。みなさんが私と同じような失敗転職をしませんように。
コメント