きゅうりを育てるにあたり、注意すべき病気のうどんこ病。
私も何度もうどんこ病のせいで、きゅうりをダメにしました
そんな中、ダイソーに素晴らしきネーミングのきゅうりの種を発見!!
『うどんこ病に強いきゅうり』
しかも暑さに強い!
これは買って育てるしかないですよね
しかも、他の種と合わせて2つで100円!やっぱり買うしかないですね
実際に育てる様子を書いていこうと思います
この記事は、家庭菜園初心者、種からきゅうりを育てたい方、うどんこ病に恐怖を覚えてる方の参考になればとおもって書いています
うどんこ病とは白い粉のようなカビ
うどんこ病とは主に、葉に発生するカビです
うどん粉をまぶしたような白いカビで、下葉から全体に広がり、ひどい場合には枯れてしまいます
うどんこ病が見られたら、薬剤を散布したり、発生した葉を取り除く必要があります
しかし、家庭菜園初心者の場合、気づいたときにはすでに枯れかけている事が多く枯らしてしまうことが多いです。
特に梅雨明け後の、高温乾燥期に多発します
今回の、うどんこ病に強いきゅうりに期待するしかありません
種まき
種を購入したらさっそく種まきをしましょう
パッケージの記載によると発芽温度が25~30℃とのこと
4~5月の暖かくなってきたら、
- プリンなどの空き容器に、濡らしたキッチンペーパーを敷く
- 苗にしたい数+2粒くらいの種をキッチンペーパー上に蒔く
- 乾燥しないようにふんわりラップをする
- キッチンペーパーが乾かないようにする
- 数日で発芽
- 発芽したらポットに培養土を入れて、そこに植えましょう
寒い時期の種まき(2/27)
収穫を長く楽しみたい方は、寒い時期2~3月から発芽させましょう
この時期はまだ寒いのでコツがいります
私はめんどり催芽法で発芽させました。その記事はこちらからどうぞ
本葉が3~4枚になったら植えつけ(4/22)
土は、植えつけ日までに堆肥と元肥を施しよく耕しておきます
堆肥は完熟牛糞を使用します
そして植えつけ為、高めの畝を作っておきます
プランター栽培の場合、深さ30センチ以上の物を選び、元肥入りの培養土を準備します
次に誘因するためにきゅうりネットを張っておきます
ここまでしたら植えつけましょう
複数育てる場合は、株間を60cm以上開けます
私の場合は、本当は2株の予定だったのですが、発芽率が思ったより良く、一つ余分に苗が出来てしまった為、植えるスペースがぎりぎりになってしまいました
5節目までの脇芽と雌花は摘み取る(5/17)
植えつけた後は、きゅうりネットにつるが絡むように、麻ひもなどで誘因しましょう
そして、大事な工程は脇芽とりです
きゅうりの場合は、まずは株を大きくするために下の方の脇芽と雌花は摘み取ります
5節目(下から5番目の葉っぱ)までの脇芽と雌花を摘み取りましょう
虫・病気予防に『やさお酢』
『うどんこ病に強いきゅうり』ですが、うどんこ病にかからない訳ではありません
そのため、予防もしっかり行います
私は、アースガーデンの『やさお酢』を使用します
やさお酢を選んだ理由は下記のとおりです
- 食酢100%のため、農薬が良く分からない家庭菜園初心者にも簡単
- 収穫当日まで何度でも使用可能
- 虫・病気の退治+予防が行える
- 家庭菜園で育てる、様々な野菜に使用可能
詰め替え用出ているので経済的です
これを、週2~3回散布します
うどんこ病や他の病気にならないように、祈りながら散布しましょう
今回はここまで。続きはまた更新します!
現在(R6.5.20)の成長過程はここまでです
また成長したら記事を更新します。また見に来てください。
コメント